2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○石井国務大臣 新庄酒田道路につきましては、戸沢村から庄内町の間で約二十キロが未事業化区間となっております。 このうち戸沢—立川間の約五キロにつきましては、急カーブの箇所も多く存在をし、交通上の課題が多い区間であることから、速やかに概略ルートや構造の検討に着手してまいりたいと考えております。
○石井国務大臣 新庄酒田道路につきましては、戸沢村から庄内町の間で約二十キロが未事業化区間となっております。 このうち戸沢—立川間の約五キロにつきましては、急カーブの箇所も多く存在をし、交通上の課題が多い区間であることから、速やかに概略ルートや構造の検討に着手してまいりたいと考えております。
○池田政府参考人 重要物流道路の指定でございますけれども、日沿道の方も、新庄酒田道路と同様に事業中でございますので、来年度の検討の範疇に入る予定で考えております。
新庄酒田道路及び石巻新庄道路は、日沿道を始めとする四つの南北軸の高速道路を連絡し、酒田港と石巻港を結ぶ物流上重要な路線であるというふうに認識をしております。 また、この新庄酒田道路などは、四つの南北軸の高速道路を連絡することになりますので、災害時においては、ネットワークの代替機能の向上に大きく寄与すると認識をしております。
一方、国道四十七号線につきましては、事前通行規制区間の回避や交通混雑の緩和等を目的として新庄酒田道路の整備などを進めているところでございますが、災害時におけるリダンダンシーを確保するとともに、酒田港を始めとした物流拠点へのアクセス向上による物流の効率化などの効果が期待をされます。
地域高規格道路新庄酒田道路は、候補路線となっております石巻新庄道路とあわせて、東北中央部における日本海、太平洋地域を最短距離で結ぶウエストラインと呼ばれて、広域的な地域連携の強化や産業の振興などを担う非常に重要な路線でございます。 来月、新庄酒田道路の中の余目酒田道路の部分が全線開通予定となっておりますが、関係の皆様方の御尽力に敬意を表して、謹んで感謝を申し上げたいと思います。
国道四十七号新庄酒田道路、約五十キロございますが、この道路は、山形県内陸部と重要港湾酒田港を有する沿岸部を結び、山形県の産業、経済を支える重要な道路であると認識をしております。 例えば、酒田港背後地におきましては、山形県内陸部からのリサイクル貨物輸送を担う関連企業の立地が増加傾向であることなどから、当該路線の重要性が増しているところでございます。
とりわけ、山形県内陸部と重要港湾酒田港を有する沿岸部を結ぶ新庄酒田道路は、山形県の経済、産業を支える重要な路線というふうに認識をしております。 御指摘の現在事業中の区間について御説明を申し上げます。
このため、建設省におきましては、昭和六十一年に開通いたしました東北縦貫自動車道を基軸として、南北方向の連携を強化する日本海沿岸東北自動車道や、それから三陸縦貫自動車道、またそれらを補完をいたしました、東西方向の連携を強化する東北横断自動車道、それからまた新庄酒田道路等の整備を進めているところでございますが、今後とも、はしご型の地域構造の形成のために、高規格幹線道路それから地域高規格幹線道路の早期の整備
それから、地域高規格幹線道路でございますが、新庄酒田道路と新潟山形南部連絡道路という二本の路線を昨年の十二月に地域高規格道路としての計画路線として決定したところでございます。